【重要】WordPressを開始したら必ず行う初期設定7選!SEOに強いブログの作り方

こんにちは!

WordPressのインストールが完了し、いよいよブログを始める準備が整いました。

でも、ちょっと待ってください!

記事を書き始める前に、絶対にやっておかなければならない「初期設定」があります。

この設定を怠ると、後からトラブルの原因になったり、SEO(検索エンジン最適化)で不利になったりする可能性があります。

WordPressをインストールした後、次は何をすればいいかわからない方、自分のWordPressの設定に自信が無い方に是非読んでもらいたい内容です。

今回の記事を読めば、ブログ運営をスムーズにするために必要な初期設定について、まずは7つですが完了させることができます。

 

wordpressの設定で困っているイメージ

 

【40SEの仕様決定】
初期設定は、ブログというシステムの「基本仕様」を決める儀式である。未来のトラブルを防ぐ最高の予防策と認識せよ。

記事のURLをきれいに!パーマリンク設定

パーマリンクとは、ブログ記事のURLのことです。

例えば、このURL、

設定前:https://your-blog.com/?p=123
設定後:https://your-blog.com/wordpress-initial-setting/

どちらの方が分かりやすく、信頼性が高いでしょうか?


それは、後者ですね。

パーマリンクを分かりやすく設定しておくことは、読者にとっても、Googleにとっても親切で最も重要な変更です。

【パーマリンクの意味】
「Permanent Link(パーマネント・リンク)」の略で、日本語に直訳すると「恒久的なリンク」や「永久リンク」となります。一度設定すると基本的に変更しないことから、この名前がついています。
パーマリンクは、ユーザーや検索エンジンが特定のウェブページにアクセスするための住所のようなものです。そのページが削除されない限り、常に同じURLでアクセスできます。

【パーマリンクの重要性】
・共有しやすさ
 友人やSNSで記事を共有する際に、安定したURLを使えます。

・SEO(恒久的な資産価値)
 パーマリンクは、SEO効果を蓄積する「記事のID」です。一度変更すると、過去の記事の評価を失うため、最初の設定で将来の資産価値が決まると認識してください。

・ブックマーク
 ユーザーが気に入ったページをブックマークする際に、URLが変わらないので安心です。
パーマリンクを設定する際は、内容がわかるようにキーワードを含めることが推奨されます。例えば、「ブログ初心者向け」の記事であれば、「/blog-beginner/」のようなURLにすると、ユーザーや検索エンジンにとって分かりやすくなります。

パーマリンクの設定手順

WordPressの管理画面(ダッシュボード)にログインし、左側のメニューから「設定」→「パーマリンク」をクリックします。

 

WordPressの「パーマリンク」位置

設定画面が表示されたら、「投稿名」にチェックを入れます。

 

WordPressの「パーマリンク」設定

最後に、画面下部の「変更を保存」ボタンをクリックして完了です。


セキュリティを強化!SSL化(常時SSL化)

SSL化とは、ブログの通信を暗号化し、個人情報などのデータを安全にやり取りできるようにすることです。

SSL化が完了すると、URLが「http://」から「https://」に変わります。

SSL化は、ブログの信頼性を高めるだけでなく、SEOの観点からも非常に重要です。Googleは、SSL化されたサイトを高く評価する傾向にあります。

SSL化(HTTPS)が一般的に普及し始めたのは、2010年代半ばから後半にかけてです。特に、2018年頃に一気に加速しました。

【背景と主な出来事】
1. Googleの推奨

2014年、GoogleはSSL化されたサイトを検索順位の評価要素に加えることを発表し、サイト運営者にSSL化を促しました。これが普及の大きなきっかけとなりました。

2. 無料のSSL証明書「Let’s Encrypt」
それまで有料だったSSL証明書が、2016年に正式運用を開始した「Let’s Encrypt」という無料の証明書によって、誰でも簡単に導入できるようになりました。これにより、SSL化のコスト的な障壁が大幅に下がりました。

3. ブラウザによる警告表示
決定的な出来事として、Google Chromeが2018年7月にリリースしたバージョンから、SSL化されていないHTTPサイトに「保護されていません」という警告を表示するようになりました。この警告はユーザーに不安を与えるため、多くのウェブサイトが対応を余儀なくされ、常時SSL化が一気に広まりました。
これらの要因が重なり、セキュリティ強化だけでなく、SEO対策やユーザーの信頼獲得のためにもSSL化が不可欠なものとなり、現在ではほとんどのウェブサイトがHTTPSを導入しています。

SSL化の設定手順

多くのレンタルサーバーでは、サーバー側で簡単にSSL化の設定ができます。

ロリポップ!の場合:「セキュリティ」→「独自SSL証明書導入」から設定できます。

    ロリポップ!の「SSL証明書導入」設定場所
    ロリポップ!の「SSL証明書導入」設定1
    ロリポップ!の「SSL証明書導入」設定2

    ロリポップ!以外のサーバーの場合は、あなたが契約したサーバーの公式サイトのヘルプページを参照してください。

    SSL化が完了したら、WordPressの管理画面に戻り、「設定」→「一般」をクリックします。

     

    wordpressのSSL設定確認

    「WordPress アドレス」と「サイトアドレス」がhttps://から始まるURLになっていれば完了しています。


    一般設定

    ブログの「顔」となるブログのタイトル、キャッチフレーズを設定しましょう。

    ブログのキャッチフレーズの文字数には、明確な決まりはありませんが、一般的には10文字から30文字程度が良いとされています。

    この文字数が推奨される主な理由は以下の通りです。

    ・10文字以下
     
     短すぎて、ブログの内容やコンセプトが伝わりにくい可能性があります。

    ・30文字以上
     
     長すぎると、読者がすぐに読み飛ばしてしまい、印象に残りづらくなります。

    キャッチフレーズを作成する際は、文字数だけでなく、以下のポイントも意識してみると良いでしょう。

    ・ターゲット読者を意識する
     どんな人に読んでほしいかを具体的にイメージすると、響く言葉が見つかりやすくなります。

    ・ブログの独自性を明確にする
     他のブログにはない、あなたのブログだけの強みや魅力をアピールしましょう。

    ・五感を刺激する言葉や、具体的な数字を入れる
     例:「毎日が楽しくなる料理のコツ100選」

    ・疑問形や呼びかけを使う: 例
     「あなたの人生を変える旅に出ませんか?」

    設定
    「設定」→「一般」の画面に戻ります。

    「一般設定」画面。「キャッチフレーズ」の入力欄。

    ブログのキャッチフレーズが読者の流入に与える影響は、非常に大きいです。直接的な影響と間接的な影響の両面で、その重要性を解説します。

    キャッチフレーズは、ブログ記事のタイトルや、ウェブサイト自体のトップページに表示されることが一般的です。
    【検索結果でのクリック率(CTR)】
     検索結果画面で、読者はタイトルと説明文を見て、どのサイトをクリックするかを判断します。キャッチフレーズが魅力的であれば、数ある競合の中からあなたのブログが選ばれる可能性が高まります。
    SNSでの拡散】
     TwitterやFacebookなどのSNSで記事がシェアされる際、キャッチフレーズが魅力的であれば、多くの人の目に留まりやすくなり、さらに多くの人に拡散されるきっかけになります。

    また、キャッチフレーズは、ブログ全体のテーマや雰囲気を一言で伝える役割を担います。

    ブログの目的を明確にする】
    「〜に悩むあなたのためのブログ」「〜の初心者向けガイド」といったキャッチフレーズは、ブログのターゲット層を明確にし、読者が「これは自分のためのブログだ」と認識する助けになります。
    ブランディング】
     読者に対してブログの専門性やユニークな価値を印象づけることで、「この分野ならこのブログを読もう」というブランドイメージが形成され、リピーターの獲得につながります。

    ユーザー設定

    ユーザーIDと表示名が同じになることがあり、悪意のある第三者から推測されやすくなってしまいます

    WordPressでは、記事を投稿する際に「投稿者名」として表示名が表示されます。初期設定のままだと、この表示名がログイン時に使うユーザーIDと同じになってしまいます。

    悪意のある第三者は、ブログに表示されている投稿者名(表示名)を見て、それがそのまま管理者ログイン画面のユーザーIDだと推測できます。これにより、総当たり攻撃などでパスワードを推測されるリスクが高まります

    なので、管理者ユーザーの名前を確認して必要であれば変更します。

    また、この設定ページから、ユーザーのプロフィール画像の設定やSNS、外部サイトURLなどの登録もできます。既にわかっているのであれば登録してしまっても構いません。

    設定
    「設定」→「ユーザー」の画面に戻ります。

    「プロフィール」画面。「ニックネーム」、「ブログ上の表示名」の入力欄。

    タイムゾーンと日付の形式を変更しよう

    最初の記事の入力前にタイムゾーンと日付の形式を変更しましょう。

    タイムゾーンを「東京」に設定し、日付と時刻の形式をあなたが見やすいものに変更しましょう。

    設定
    「設定」→「一般」の画面に戻ります。

    「一般設定」画面。「タイムゾーン」のプルダウンメニューと、「日付の形式」の選択肢。

    ディスカッション設定

    コメントに関する設定です。

    スパムコメントやいたずらコメントを防止し、ブログの質を保つために重要です。

    設定
    ・設定場所
     
    ダッシュボードの「設定」→「ディスカッション」

    ・確認・変更点
     「コメント投稿者が名前とメールアドレスの入力を必須にする」にチェック

     「コメントを手動で承認する」にチェック

     

    不要な投稿、プラグインを削除しよう

    最初の記事の入力前に不要な投稿を削除しましょう。WordPressをインストールすると、最初から入っている投稿や固定ページがあります。
    不要なプラグインも削除します。

    設定
    「投稿」→「投稿一覧」画面。「Hello world!」という投稿がある。

    左側メニューの「投稿」→「投稿一覧」をクリックし、「Hello world!」という投稿を削除してください。固定ページも同様に、不要なものは削除しておきましょう。

    「Hello Dolly」などの不要なプラグインを削除します。


    初期設定は「ブログの準備運動」

    今回は、記事を書き始める前に実施しておくべき初期設定を解説しました。

    インストール後に変更すると良い設定

    ・パーマリンク設定:
    記事のURLを分かりやすくする
    ・SSL化:
    ブログの信頼性とセキュリティを高める
    ・一般設定:
    ブログのキャッチフレーズなどを設定し、見た目を整える
    ・ユーザー設定:
    あなたの情報を悪意のある第三者から守る
    ・タイムゾーン設定:
    日付と時刻を見やすいものにする
    ・ディスカッション設定:
    いたずら防止。ブログの質を守る
    ・不要な投稿、プラグインの削除:
    初期状態の不要なものを削除

    これらの設定は、一度やってしまえば、ほとんど触ることはありません。面倒に感じるかもしれませんが、あなたのブログが怪我せず健康に保つために、必ず済ませておきましょう。

    今回紹介した以外に、インストールしておきたいプラグイン(「プラグインとは?ブログ初心者におすすめな必須プラグイン5選」)など、まだまだ紹介しきれない情報が沢山あります。運用後でも構わないので追々変更すると良いでしょう。

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    Next Step:「ブログの見た目を決める!」に迫ります!

    初期設定が完了したら、いよいよあなたのブログを「自分色」に染めていきましょう。

    次回は、ブログのデザインを決定づけるWordPressテーマの選び方について解説します。無料テーマと有料テーマの違いや、初心者におすすめのテーマもご紹介します。

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    次回のブログテーマを決定すれば、いよいよ最低限、記事を書き始める準備が整いますよ。

    お楽しみに!

     

    【次の一歩へ】ブログ成功のための必読ロードマップ

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