こんにちは!
前回の連載で、ブログ運営の「土台作り」が完了し、いよいよ実践編へと突入しました。
初投稿も終え、あなたは今、「さあ、次はどんな記事を書こう?」と考えていませんか?
しかし、自分の書きたいことだけを書いていては、なかなか読者には届きません。
今回は、「読者が何を求めているか」を正確に理解するための「リサーチ術」について徹底的に解説します。
最高のシステムは、最高の「要件定義」から生まれる。 ブログの「要件」とは読者の切実な「悩み」である。ただの顧客(読者)ではなく、「一人のユーザー(ペルソナ)」の課題解決に全力を注げ。
記事は「読者の疑問」に答えるもの
私たちが何かを調べるとき、そこには必ず「知りたいこと」「解決したい悩み」があります。
WordPressを使ってブログを始めたいけど、何から手をつければいいか分からないから。
転職を考えているけど、どのエージェントが良いか分からず、失敗したくないから。
肌荒れに悩んでいて、化粧品だけでなく根本的な解決策を知りたいから。
あなたが書く記事は、読者のこの「なぜ?」という疑問に答えるためのものです。
読者の疑問に的確に答えられる記事を書くことが、読者の満足度を高め、検索エンジンの評価を上げるための唯一の方法です。
検索キーワードの「意図」を読み解く
読者が検索窓に入力するキーワードを「検索キーワード」と呼びます。
このキーワードから、読者の「なぜ?」を読み解くことが、リサーチの第一歩です。
この「なぜ?」のことを「検索意図」と呼びます。 例えば、「ブログ」というキーワードを例に考えてみましょう。
「ブログって何?」「ブログの始め方を知りたい」「ブログで稼ぐ方法を知りたい」など、複数の意図が考えられます。
「ブログを始める具体的な手順を知りたい」
「専門知識のない初心者でも、ブログを始める方法を知りたい」
このように、キーワードが具体的になるほど、読者の意図は明確になります。初心者のうちは、検索意図が明確なキーワードを狙って記事を書くのがおすすめです。
リサーチに役立つ3つのツール
読者の「なぜ?」を見つけるために、以下の3つのツールを活用しましょう。
Googleのサジェスト機能
Googleの検索窓にキーワードを入力すると、自動的に関連キーワードが表示されます。これが「サジェスト機能」です。

「ブログ 始め方 スマホ」「ブログ 始め方 無料」など、読者が一緒に検索しているキーワードが表示されます。これは、多くの人が共通して抱いている疑問や悩みなので、記事のテーマを決める上で非常に役立ちます。
関連キーワード取得ツール「ラッコキーワード」
ラッコキーワードは、一つのキーワードから、サジェストキーワード、共起語(関連性の高い単語)、質問形式のキーワードなどを一括で取得できる無料ツールです。
このツールを使えば、Googleのサジェストだけでは見つけられない、より多くの読者の疑問を発見できます。

・取得したキーワードを記事の見出し(h2、h3)に活用する
・「Q&A」形式のキーワードは、読者の具体的な悩みを解決するのに役立つ
ツールの使い方については「読者が使うお宝発見!無料ツールでキーワードを掘り出す方法」で解説します。
こんにちは!前回は、読者の「なぜ?」という疑問に答えることの重要性について解説しました。しかし、読者の疑問を解決する記事を書くためには、まず「読者がどのような言葉で検索しているか」を知る必要があります。[…]
競合サイトの記事分析
検索意図を読み解く上で、最も確実な方法は、検索上位に表示されている記事を分析することです。これは、Googleが「このキーワードで検索する読者は、これらの情報を求めている」と公式に認めている情報群です。
・見出しの構成:どんな見出し(h2、h3)が使われているか?
・記事の内容:どんな情報が書かれているか?
・画像の有無:画像や図解が使われているか?
これらの要素を分析することで、読者が「このキーワードで検索したときに、どんな情報が欲しいのか」を具体的に把握できます。
あなたのブログが今の検索上位のサイトより上にランクされるには、現在の上位サイトより素晴らしい内容でなくてはいけません。まずは敵を観察し良い部分は取り入れ、プラスアルファの情報を追加しなくては検索1位になることはできないでしょう。
それが難しいかと言えば、決して難しくはないはずです。これこそ「後出しじゃんけん」ではないでしょうか?1位のサイトを参考にしつつ、足りない情報を追加すれば良いのです。
上位10サイトを分析し、すべてのサイトに共通する項目(読者が必須とする情報)と、どのサイトにもない情報(あなたのプラスアルファ)を見つける。このギャップを埋めることが、最高の記事設計になります。
読者の「なぜ?」に答える記事の構成
リサーチで得た情報を元に、読者の疑問に答える記事を構成していきましょう。
読者の悩みに共感する記事の冒頭で、「こんなことで悩んでいませんか?」と問いかけ、読者の悩みに共感を示します。
例:「ブログを始めたいけど、何から手をつければいいか分からない…」
悩みを解決する結論を提示する共感を示したら、すぐに悩みを解決する結論を提示します。
例:「初心者でもWordPressブログを始める手順を、5つのステップで徹底解説します!」
具体的な解決策を提示するリサーチで得た情報を使って、悩みを解決する具体的な方法を、順番に分かりやすく解説していきます。
・見出しを使って、読者が知りたい情報にすぐにたどり着けるようにする
・箇条書きやリストを使って、情報を整理する
・専門用語は、分かりやすく解説する
記事の最後に背中を押す言葉を記事の最後には、読者が行動に移せるように、背中を押す言葉やメッセージを添えましょう。
例:「さあ、この記事の手順通りにブログを始めてみましょう!」
リサーチは記事の「心臓」
今回は、読者の「なぜ?」に答えるためのリサーチ術について解説しました。
・検索キーワードから「検索意図」を読み解く
・Googleサジェストやラッコキーワード、競合サイトを使って徹底的にリサーチする
リサーチは、記事を書く前の最も重要な作業です。これを怠ると、どれだけ良い文章を書いても、読者には届きません。
「あなたの記事は誰のため?」と常に自問自答しながら、読者の心に寄り添った記事を書いていきましょう。
Next Step:「キーワードの宝探し」に迫ります!
リサーチの重要性が分かったら、次は実際に読者が使う「お宝キーワード」を見つける方法を学びましょう。
次回は、ブログ記事のテーマ選びに役立つ「キーワード選定」について、具体的なツールの使い方を解説します。
お楽しみに!
