上手な見出しの使い方を解説 PREP法とh2/h3でつくる「読まれる」記事の構成とは?

こんにちは!

前回の、『ニーズに合った「勝てるキーワード」の見つけ方』を読んだ方も、読んでいない方も、いよいよ記事を書き始める段階です。しかし、その前に、やるべきことがあります。

それが、「記事構成」という「設計図」を作ることです。

どんなに素晴らしい家でも、設計図がなければ完成しません。記事も同じです。

その場の思い付きで記事を書いたため途中で書くことが無くなり、記事をどのように完結さればいいのか悩んだ経験はありませんか?

せっかく記事を書いても、まとまりの無い構成では読者が混乱してしまいます。

今回の記事を読めば、そのような事態を回避する、読者の心を掴む記事構成の作り方をマスターできます。

 

 
のぞみ

キーワードが決まって書き始めるけど
すぐに書くことなくなっちゃう

 
 
ネコぷにゅ
書き始める前に、何をどうのような順番で書くか
設計図を準備すると楽だよ
 
【40SEの論理構造論】
構成は、思考の「デバッグ」である。 論理が破綻したシステムは稼働しない。h2/h3の構造は、読者をゴールへ最短で導くための、論理的で破綻のない「道筋(アルゴリズム)」を設計することに等しい。

なぜ記事構成(設計図)が必要なのか?

記事構成とは、記事全体の骨組みのことです。見出し(h2、h3)の順番や、それぞれの見出しでどんな内容を書くかを事前に決めておきます。

【読者にとって】
読者が知りたい情報に、迷うことなくたどり着けるようになる
【Googleにとって】
記事全体のテーマが明確になり、正しく評価してもらえる
【あなたにとって】
記事の論理が破綻せず、書き進めるのが楽になる

記事構成なしで記事を書き始めると、「あれ、次に何を書けばいいんだっけ…?」と手が止まったり、論理が飛躍して読者を混乱させてしまったりします。

記事構成は、あなたの執筆スピードを上げ、記事の質を高めるための、最も重要な「時短術」なのです。


記事構成の基本テンプレート:PREP法

記事構成にはいくつかの型がありますが、初心者におすすめなのがPREP(プレップ)法です。これは、文章全体を論理的に構成するためのテンプレートで、読者の理解を深めることができます。

【Point(結論)】
最初に結論を述べる
【Reason(理由)】
その結論に至った理由を説明する
【Example(具体例)】
理由を裏付ける具体的な事例やデータを挙げる
【Point(結論)】
最後に改めて結論を繰り返す

このテンプレートに沿って記事を書くことで、読者はあなたの主張をスムーズに理解できます。

PREP図

PREP法で解説するとわかりやすい

ブログ記事におけるPREP法の使い方

【導入】
読者の悩みに共感し、この記事で何が解決できるかを提示する
 ↓
【結論】
記事の最も重要な結論を伝える
 ↓
【理由・具体例】
結論を裏付ける具体的な方法や理由を、見出しごとに解説する
 ↓
【まとめ】
改めて結論を繰り返し、読者の背中を押す

設計図の要!見出し(h2, h3)の役割と作り方

見出しは、読者が記事を読み進めるための道しるべです。Gutenbergエディタでいう「見出しブロック」にあたります。

<h2>(大見出し):記事の大きなテーマを分ける見出し。
<h3>(中見出し):h2見出しをさらに細かく分ける見出し。

見出しは、読者の「知りたい!」という気持ちをかき立てるように作りましょう。

h1は記事タイトルに自動で使われるため、記事内の見出しは必ずh2から始めます。

見出しの作り方:3つのポイント

見出しを作る際は、情報の「階層構造」を意識しましょう。h2が読者の大きな疑問、h3はその疑問を解決するための具体的な手順や理由というように、常に論理的な親子関係を持たせることで、記事全体がブレないシステムとして機能します。

【キーワードを含める】
見出しにキーワードを入れることで、Googleは記事の内容をより正確に理解できるようになります。

【疑問に答える】
見出しは、読者の「なぜ?」「どうやって?」という疑問に答えるように作ります。
【具体的な内容にする】
抽象的な見出しではなく、具体的にどんな内容が書かれているかを伝えます。
・悪い例
<h2>
:始め方
・良い例
<h2>:
【初心者向け】WordPressブログを始める5つのステップ

 <h3>:ステップ1:サーバーとドメインを契約する
 

記事構成の作り方:具体的な手順

ここでは、キーワード「ブログ 始め方 初心者」を例に、記事構成の具体的な作り方を解説します。

STEP1:読者の悩みを明確にする

【悩み】
ブログを始めたいけど、何から手をつければいいか分からない。難しそう。
【ゴール】
この記事を読めば、専門知識がなくても、ブログを始める手順が完璧に理解できる。

STEP2:記事の結論を決める

【結論】
「初心者でも、WordPressブログは簡単に始められる!」

STEP3:見出し(h2, h3)を作る

読者の疑問に答えるように、見出しを組み立てます。

導入:【初心者向け】WordPressブログの始め方!失敗しないための全手順を徹底解説
 <h2>:【事前準備】ブログを始める前に知っておくべきこと<h3>:ブログ運営に必要なものとは?
  <h3>:WordPressテーマの選び方
 <h2>:【5つのステップ】ブログを始める具体的な手順
  <h3>:ステップ1:サーバーをレンタルする
  <h3>:ステップ2:ドメインを取得する
  <h3>:ステップ3:WordPressをインストールする
  <h3>:ステップ4:初期設定を行う
  <h3>:ステップ5:プラグインを導入する
 <h2>:ブログを始める上でのQ&A<h3>:ブログは無料で始められる?
  <h3>:スマホだけでも記事は書ける?
 <h2>:まとめ:【まとめ】さあ、あなたもブログを始めよう!

STEP4:見出しごとに書く内容を決める

最後に、それぞれの見出しでどんな内容を伝えるかを箇条書きでメモしておきます。

例:
 <h3>:ステップ1:

 ・サーバーをレンタルするなぜサーバーが必要か?を解説
 ・おすすめのサーバー(Xサーバーなど)を紹介
 ・サーバーの契約手順を画像つきで解説

このように、見出しの階層を意識して構成案を作ります。このメモに沿って文章を書いていくだけで、論理的で分かりやすい記事が完成します。


記事構成は執筆の「羅針盤」

今回は、記事構成の重要性と、具体的な作り方について解説しました。

記事構成は、記事の質を高め、執筆スピードを上げるための「設計図」
PREP法などのテンプレートを使い、論理的な記事構成を作ろう
見出し(h2, h3)は、読者の「知りたい」に答えるように、具体的に作ろう

記事構成は、あなたの執筆を助ける「羅針盤」のようなものです。最初は少し手間がかかるかもしれませんが、これを習慣にすれば、あなたの記事は確実に読まれるようになります。


Next Step:「一目惚れさせる冒頭文」に迫ります!

今回の解説で、記事構成をしっかり組み立て、質の良い記事を書けるようになりました。ですから、せっかく見つけてくれた読者に、すぐに離脱されてしまうのはもったいないですよね。

そこで、次回は、読者が思わず「もっと読みたい!」と思うような、導入文の書き方について解説します。これで、導入から本文へと、読者を離脱させずに記事へ引き込むことができるようになりますね。ぜひ、読んでくださいね。

お楽しみに!

 

【次の一歩へ】ブログ成功のための必読ロードマップ

この記事で習得したスキルを無駄にしないために、ノウハウをまとめました。

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筆者の決めポーズ

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