ブログ文章を楽しく、わかりやすくする「比喩表現」の魔法は読者の離脱防止にも効果的!

こんにちは!

ブログを執筆中、「解説が難しいな~」とか「何て説明すれば分ってもらえるだろう」と悩むことがあります。

執筆者でも伝えるのが難しい文章を、読者が楽しく読めるでしょうか?読者は変化の無い文章だと、脳が働かず記憶に残りにくくなり、つまらないと感じてしまうのです。

そうすると、読者は「別のブログ記事を読もう」と離脱してしまいます。

この記事では、文章をより「楽しく」「分かりやすく」「記憶に残る」ものにするための、「比喩表現」と「例え話」のコツを解説します。

「文章が真面目すぎる」という方や、「もっとわかりやすい文章」にしたい方も、この記事を読めば、きっと解決できますよ。

 

 
のぞみ
私の記事って新聞みたいに固い表現ばかり
 
 
ネコぷにゅ
それは「氷漬けになった宝石」のような文章だね。
中には価値ある情報(宝石)が詰まっているのに、
氷(硬い表現)が邪魔でなかなか触れないよ。
 

 

 

【40SEの抽象化論】
複雑なシステムは、まず「抽象化」せよ。 比喩表現とは、読者の脳内に、難しい概念の「動作原理」を瞬時に理解させるための、最もシンプルな「シミュレーションモデル」を構築することである。

比喩表現や例え話が「魔法」である理由

比喩表現や例え話は、読者の頭の中に、「映像」や「感覚」を呼び起こす魔法のようなものです。

まさに、比喩表現が読者の知的好奇心を刺激し、読み進めるモチベーションを高めてくれるのです。

・抽象的な内容を具体的にする
 複雑で難しい概念も、身近なものに例えることで、一瞬で理解できるようになります
・読者の記憶に残る
 ユニークな比喩表現は、読者の脳裏に焼きつき、記事の内容を忘れにくくします
・文章を楽しくする
 退屈な説明も、例え話を入れることで、物語のように読み進めることができます

 


読者の心をつかむ「比喩表現」の作り方

比喩表現が読者の脳裏に焼きつくのは、「既存の記憶」と「新しい情報」を無理なく結びつけるからです。これは、読者の脳内にある知識(既存のデータ構造)を活用することで、新しい概念(情報)を簡単に保存させるテクニックです。

【方法1】
「〜のようだ」「〜みたい」で例える
最もシンプルな比喩表現です。身近なものに例えることで、読者はすぐにイメージを掴むことができます。

例:「ブログ運営は、まるで筋トレのようだ。」
解説:筋トレは、すぐに結果が出ないけれど、継続することで確実に力がつくもの。ブログ運営も同じであることを、読者は一瞬で理解できます。
例:「初心者向けのWordPressテーマは、まるで使いやすい包丁みたい。」
解説:使いやすい包丁は、料理初心者でも料理を楽しめるもの。初心者向けのWordPressテーマも、ブログ初心者にとって同じ役割を果たすことを伝えます。
例:「初めてのブログ記事は、まっさらなキャンバスです。」
解説:これから何でも描ける、可能性に満ちた状態であることを表現し、読者の挑戦心を刺激します。

このように、関連する画像を添えることで、比喩表現の効果をさらに高めることができます。

【方法2】
他のものに「見立てる」
より高度な比喩表現です。何かを別のものに「見立てる」ことで、文章に深みと独自性を与えます。

例:「ブログは、未来の自分への貯金箱。」
解説:未来のために、お金を少しずつ貯めていくように、ブログも未来の自分のために知識や経験を蓄積していく、ということを示します。
例:「SEOは、Googleとのラブレター交換。」
解説:Googleのアルゴリズムをただの無機質なルールとしてではなく、Googleと信頼関係を築くプロセスとして捉える、ユニークな表現です。
例:「Webライターは、言葉の仕立て屋さんだ。」
解説:読者の悩みにぴったりの言葉を、オーダーメイドのように丁寧に仕立てる、というプロフェッショナルなイメージを伝えます。

読者に想像の余地を与えることで、あなたの独特な表現に興味を持ち、続きを読みたくなります。

準備不足が心配でブログを開始できないのは、料理のレシピばかり読んで、冷蔵庫の前で固まっている状態です。「あれも、これも」と気になって、料理を始められないのです。まずは始めて、必要な材料があったら、その時に冷蔵庫から出せばいいのです。

悩みすぎて開始できない

悩みすぎて開始できない

経験の無い事を、経験のある事柄に置き換えるのも効果的に記憶に残りますね。

例えで想像しやすい

例えがあると想像しやすい

 


複雑な内容を分かりやすくする「例え話」の作り方

比喩表現が一文で完結するのに対し、例え話は、ひとつの物語として展開させることで、より複雑な内容を分かりやすく説明できます。

ステップ1
難しい概念を身近なものに置き換える

まずは、説明したい難しい概念を、読者がすぐに理解できる身近なものに置き換えます。

:「サーバーとドメイン」という概念
例え話のテーマ:「家を建てること」

ステップ2
物語として語る

置き換えたテーマを使って、物語を語るように説明します。

ブログのサーバーとドメインは、家を建てることによく似ています。
サーバーは、家を建てるための土地です。広さや場所(サーバーの容量や性能)によって、建てられる家の大きさが変わります。
ドメインは、その土地の住所です。「〇〇さん家」といった、その家を特定するための情報です。どんなに立派な家(記事)を建てても、土地(サーバー)がなければ建てられませんし、住所(ドメイン)がなければ、誰もその家(ブログ)にたどり着くことはできません。

この例え話によって、サーバーとドメインという漠然としたものの役割が、ブログ初心者にも一瞬で理解できるようになります。

サーバーとドメインは家と土地のようなもの

サーバーとドメインは家と土地のようなもの

 


例え話の作成練習問題

それでは「難しい概念」を、読者に分かりやすく伝えるための「例え話」を、ステップに沿って作成してみましょう。

練習問題:アフィリエイトの「ASP」と「広告主」の関係

ブログで収益化を目指す初心者が、アフィリエイトの仕組みを理解する上で、「ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)」と「広告主(企業)」、そして「ブロガー(あなた)」の三者の関係性が混乱しがちです。

この複雑な関係を分かりやすく伝えるための「例え話」を作成してください。

ステップ1:難しい概念を身近なものに置き換える

説明したい難しい概念
アフィリエイトにおける「ASP」「広告主」「ブロガー」の三者の関係

例え話のテーマ
「市場(マーケット)」「仲介業者」

ステップ2:物語として語る

置き換えたテーマを使って、物語を語るように説明してください。

回答例(ご参考)

ブログのアフィリエイトは、市場で物を売る仕組みによく似ています。

・広告主は、あなたのお店で「商品を売りたいメーカー」です。
・ブロガー(あなた)は、「商品を並べるお店(販売チャネル)」です。
・ASPは、「メーカーとお店を仲介する問屋(またはショッピングモール)」です。

メーカー(広告主)は、一つ一つのお店(ブロガー)と契約するのは大変です。
そこで、問屋(ASP)に商品を預けます。お店(ブロガー)は、その問屋(ASP)に行って、売れそうな商品を仕入れ(提携し)てきて、自分の店(ブログ)に並べるのです。


そこで、アフィリエイトの初心者へ「ASP」「広告主」「ブロガー」の関係を説明するには、問屋(ASP)がいなければ、メーカー(広告主)の商品をあなたの店(ブログ)で売ることはできません。

と言い換えれば、分かりやすく伝わります。


比喩表現は「言葉のスパイス」

今回は、文章を楽しく、分かりやすくする比喩表現や例え話の使い方について解説しました。

比喩表現は、あなたの文章を彩る「スパイス」です。これを使いこなすことで、あなたの記事は、読者が「また読みたい!」と感じる、魅力的なものになるでしょう。

比喩表現や例え話は、抽象的な内容を具体的にし、文章を記憶に残るものにする
身近なものに例える「〜のようだ」や、別のものに「見立てる」手法を使う
複雑な内容は、ひとつの物語として語る例え話で分かりやすくする

 

 
のぞみ
「お父さん」は「お母さん」のようだ
 
 
ネコぷにゅ
ちょっと意味わかんない
何の例え?
 

Next Step:「言葉を磨く!」に迫ります!

ここ数回の解説で文章に磨きがかかりました。しかし、いくら文章が読みやすくなったとしても、言い回し一つで読者に不快な気持ちを与えてしまいます。

そこで次回は、ブログで使うべき「NGワード」と、読者の心をつかむ「OKワード」について、具体的な例を交えて徹底解説します。

お楽しみに!

 

【次の一歩へ】ブログ成功のための必読ロードマップ

この記事で習得したスキルを無駄にしないために、ノウハウをまとめました。

>> ノウハウの一覧はこちら
 
筆者の決めポーズ

アイキャッチ28
最新情報をチェックしよう!