レアモノ家電のサンコーさんから、またまた面白い家電?が発売されたのでご紹介です。
その名も「マスターいつもの」。
家でお酒を飲む時に「注ぐのが面倒だな」、「お店みたいに誰かが注いでくれたらいいな」なんて考えたことありませんか?
または、「今日は3杯だけ!」と飲む前に量を決めていたのに、ついつい3杯目の量が多くなったり。
「マスターいつもの」があれば、まるでお店で飲んでいるかのように、空のグラスをかざすだけでいつも一定量のお酒を注いでくれます。面倒くさがりで優柔不断なあなたもマスターにお酒の管理をしてもらえるので今までとは一味違った家飲みになることウケアイ!
飲みすぎ防止にもなる! ・・・かも?
今回はネコぷにゅが大好きな
サンコーさんの商品ね
実は今回の商品
別の使い方を思いついたんだよ
アイデア家電のサンコー
始めに、毎回しているサンコーさんについてのおさらいをします。
サンコーさんは、面白いガジェット(雑貨)を扱うECサイトとして2003年に立ち上がりました。
会社概要:サンコー株式会社
〒101-0023
東京都千代田区神田松永町19 秋葉原ビルディング8階
既存の商品では飽き足らず、もっと面白いもの、役に立つものを作りたいとの思いからオリジナルの商品を開発しています。
サンコーさんのアイデア家電はTVや雑誌などでよく紹介されています。会社名は知らなくても、商品を見たら「この商品知ってる!」と言う方も案外いると思います。
サンコーさんについて別の記事でも紹介しています。
「マスターいつもの」
サンコーさんの紹介も済んだので、早速商品の紹介です。
冒頭で記述しました通り、商品名は「マスターいつもの」です。
どんな商品化は下の公式サイトから拝借した商品紹介画像を見てもらえると一目瞭然。
グラスをかざすと一定量のお酒が出てくるという、それだけの商品です。
別に、ボトルを持って手で注げばいいだけの話ですが、それを自動化してしまう所がサンコーさんなんですね。そういう所、大好きです。
この一定量の液体が出てくる「マスターいつもの」ですが、メリットが沢山あるので順に解説していきたいと思います。
無くてもいいけど・・・
って商品が面白家電
お酒を注ぐのがめんどくさい!
「お酒を注ぐのがめんどくさい!」・・・だそうです。
当然、これもメリットの一つですね。
お酒好きなら焼酎は大きなボトルで購入しますから、量の多い始めのうちは重たいですね。
逆に量が少なくなると、ボトルを傾けた時にお酒の移動に勢いがついてグラスからこぼれたりします。
酔ってくると力の加減が難しくなります。
「マスターいつもの」を使えば、ボトルを持ち上げる必要が無くなりますから、どんなに大きなボトルでも問題ありません。それに、ボトルを傾けてこぼしてしまうことも無くなります。
他人に注がなくて良い
「めんどくさい」と言うなら、自分のグラスより誰かのグラスに注ぐのが「めんどくさい」です。
周囲を見渡し、誰かのグラスが開いていたら「飲んで飲んで」みたいに気を遣うのがチョット・・・
始めに「マスターいつもの」を紹介して、「飲みたい人は勝手に飲んで」と言っておけば、これを使って勝手に注いでくれるのでだいぶ楽になります。
お酒を注ぐタイミングを気にするのも、注いだのに量で突っ込まれるのも嫌ですもんね。
ウイスキーやブランデーを数種類用意して、全部に「マスターいつもの」を付けたらカッコいいですよ。みんな、すすんで自分から注ぎに行ってくれるようになります。
それほど大きくないので人の集まるキャンプやバーベキューに持って行き、ミニバーみたいなドリンクコーナーを作ってみてはどうでしょうか。
お酒飲まないから
お酒に気を配る苦労は分からない・・・
毎回同じ量だけ注げる
「マスターいつもの」を使用すると、毎回同じ量を注ぐそことができます。
「毎回同じ量注げる」というのは複数のメリットがあります。
まず一点目は毎回同じ味で飲めるということ。
酔ってくるとだんだん濃くなることありませんか?
それに、サワーやカクテルも作ってから足したり薄めたりしてませんか?
「マスターいつもの」を使えば、飲み始めから酔っぱらっても同じ味で作ることができます。
そして、2つ目、毎回同じ量を注いでくれるので飲んだ量を把握できる。
これはどうでしょう。
毎日「一杯だけ」とか、今日は「3杯でやめておこう」と決めても、ついつい3杯目の量が多くなったりしていませんか?
「マスターいつもの」を使えば、毎回同じ量だけ注ぐことができるので、「3杯だけ」と決めたら3杯同じ量で飲んで止めることができます。
これで、深酒したり二日酔いになるリスクを抑えることができますね。
これは、晩酌する旦那さんがいるご家庭でも使えるのではないでしょうか。
「4杯目からは1000円だから!」とでも言っておけば、ちょっとしたお小遣いになるのでは?
ジュースを飲みすぎるお子さんに
お酒以外に使用してもメリットがあります。
例えば、子供にジュースを渡すとあっという間に全部飲んでしまうことありませんか?
そんな時も「マスターいつもの」なら、一回で一定量しか出ませんので、飲む毎に休憩を挟むことができます。
これで、ついつい一気飲みしてしまうジュースの量も抑えることができます。
ジュースの場合、一口か二口で無くなってしまうのでは量が少なすぎる場合は、マニュアルモードにすることもできます。
マニュアルモードにすると、ボタンを押している間、飲み物が注がれますので、お酒でない用途でしたらマニュアルモードで使用するのも良いかもしれません。
ちなみに、「マスターいつもの」には、付属品として飲み物を入れるボウルが2つ付いてきます。
プラスチック製のボウルに氷を入れ、内側にセットした金属製のボウルにジュースを入れると、ジュースが溶けた氷で薄まらないので便利です。
使用アイデア
ここまでが、通常の飲み物を「マスターいつもの」を使って一定量注ぐ利用方法です。
ここからはアイデア勝負になります。
公式の使用アイデアとして、「油」、「せっけん」等、多少粘度があるもの使える例を挙げています。
それではネコぷにゅのアイデアです。
・養〇酒などの毎日決まった量を飲んだら良いもの
・カ〇ピスなど原液を一定量水で薄めて飲むもの
・かき氷のシロップ
・そうめんのめんつゆ
・お店で使用するなら焼肉のタレなど(残すのに大量に入れる人対策)
・お店で使用するならラーメンのタレ(同じ量で作れる)
・ペットの水(賢いペットなら覚えてくれる?)
・半田作業でスポンジに含ませる水(流石に苦しいか)
などなど、液体を一定量使いたい場面に利用することができそうです。
使用方法
使用方法は簡単です。
付属のチューブをペットボトルに入れ、本体をペットボトルに取り付けてスイッチを入れるだけ。
オートモードであれば本体手前のセンサーが物を検知すると、自動で一定量液体を注いでくれます。
マニュアルモードに設定した場合、センサーはOFFとなり、本体上部のボタンを押している間、液体が注がれます。
仕様・寸法・付属品
重量は500g。
USBで充電します。充電時間2.5時間。連続稼働20時間です。
急な飲み会でも一晩中稼働させることができますね。
寸法は以下の通り。
本体には液体を吸い出すための15cmと50cmの2本のチューブが付属します。
また、ジュースなどの液体を入れて冷やしたりできるステンレス製のボウルも付属しています。
(上の画像参照)
まとめ
どうですか、今回紹介したサンコーさんの新製品「マスターいつもの」。
空のグラスをサッとかざすと自動でお酒を注いでくれるなんて、まるでお店で飲んでるみたいです。
家で飲むのが楽しくなります。
それに、量を把握しやすくなるので「今日はここまで」と終了の目安も付けやすくなりますし、いつまでもダラダラ飲む悪習を改善できるようになります。
友人と集まって飲み会する時も、焼酎、ウイスキー、ワインなどに、「マスターいつもの」を付けておけば、必ず「ヘイ!マスターいつもの!」っと、冗談を言う人があらわれます。
絶対に盛り上がりますよ。
別に無くても困らないんですよね。
あったからと言って、何かが劇的に「楽になる」「便利になる」「時短になる」かと言われれば、そうでもない。
でも、あれば、「あーやって使おう」とか「これ入れて使おう」とか「友達、知り合いに見せたらウケるだろうな」とか想像を膨らませてくれるのです。
そういう所です。そういう所が好きなんです。
サンコーさん、コイコーです。
ロマンだな
いつもロマンをかき立たせる商品を作ってくれる
公式オンラインショップでは毎週2~3アイテムの新商品が出品されています。
そんなサンコーさんの公式オンラインショップは下のリンクから行けます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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